Apple Watch Series 3 + Apple Music のCMに苦情が言いたい

ターミナル駅の待合室とおぼしき異国の静かな室内空間で、主人公がひとり、スケートボードで思い切り疾走しまくるCMが流されている。なぜ、こんなCMが堂々と平気で流されているのだろうか。おそらく世界中で同じCMを使うので日本のアップル社だけの意向ではどうにもならないのかもしれないが。
しかし何が悪いのか一目瞭然ではないか。こんなCMがネットで炎上しないのは商品のターゲット層のモラルがその程度だということだ。炎上どころか、あのスケーターはカッコいい、などと呆れたコメントをブログにのせる輩もいるようだ。
スケートボードを公共の場所で乗るのは刃物を振り回すのと大差ない行為だ。許し難い迷惑行為であり、法律違反の犯罪行為だ。それをCMで何か「イケてる」ことのように描写するのは、必ずこれに触発されて真似する馬鹿を生むことになる。

そういえば最近、毎日決まった時間に青梅街道の車道をキックボードで走る輩がいるのを発見。しかも逆走!青梅街道は最近車道の端に自転車走行用の表示がされているが、そこを逆走し、交差点ではノンストップで直角に曲がって横断歩道を横断する。要は、交通法規もモラルも何も考えてないということだ。先日の雨天の時は、歩道側を傘をさしながらキックしていた。これも危険な迷惑行為だ。

顔や服装で人を判断してはいけないのだろうが、キックボードの主は品のないチンピラにしか見えなかった。世の中に、一定の割合でこんな連中は残念ながら存在するのだろう。