ネットオークションでのトホホなやりとり

私はネットオークションを細々とやっている。手持ちの不用品を出品している。どれも大して高額ではない。最近、トホホなやりとりがあったので記録しておく。

1件め
ある出品物に最初の入札が入った。同時に質問も入っていたので見てみるとその入札者(男性と思われる)からで、「商品間違えました、入札取り消しお願いします」とだけあった。

おそらく間違えたのは本当だろう。しかし、間違えたせいで相手に余計な手間をかけさせたのだから、申し訳ありませんが、とか、お手数をお掛けしますが、などの一言を付け加えられないものだろうか。そのような事を思いもしないのではどうしようもない。しっかりブラックリストに入れておきましたよ。3月生まれのタカアキ君。

2件め
落札された品物をその翌日クロネコヤマトで発送した。発送の翌日、クロネコの追跡記録で配達完了となったのを確認したが、そこから数日経っても落札者から受け取りましたの連絡が来ないので多少気にはなっていたところに最初の間抜けな連絡が入った。(いずれも原文のまま)
「商品がまだ届きません。よろしくお願いします」
クロネコに確認しろと言ったら更に間抜けな返事が来た。
「確認しましたが届いていません。よろしくお願いします」
その翌日、こんな連絡が来た。
ヤマト運輸の手違いが有りまして今日商品が届きました」
やれやれ。しかし、本当にヤマト運輸の手違いなのかどうか疑わしい。最初の「確認した」は何をどう確認したのだろうか。
もしも落札者の家の玄関の郵便受けから誰かに盗まれたとか言う事だったら面倒なことになるといやな予感がしていたのだが最悪の事態は避けられてほっとした。それにしてもこの落札者の間抜けなこと。アタマの悪さが文面によく現れている。しかし、教養とか学歴などいわゆるインテリかどうかに関係なく、お騒がせしました、とか、申し訳ありませんでした、などの一言を付け加えられないものだろうか。出来ないんだろうねえ。こんな人は最初から。

世の中にはいろんな人がいるものだと改めて認識しました。