また出た、トホホなオークション落札者

私はネットオークション出品時に必ず「落札後〇〇時間以内に連絡のない方」「同じく〇〇時間以内に支払手続きが完了しない方」は取引継続不可となったと見なして落札者都合による落札の取り消しとさせて頂く場合があると定型文を入れている。いずれも常識的に考えて決して無理のない妥当な範囲の時間軸だ。ごく稀ではあるがこのようなケースに対処するためのものだ。

 

今回、某落札者から商品受け取りと評価が来たがそれを見て驚いた。評価が「どちらでもない出品者」となっており、その理由として冒頭の定型文を掲げて「取引メッセージを送ったら返事がなかった。返事しないのならそんな事を書くべきでない」というものだったからだ。

 

某氏の「取引メッセージ」は、お届け情報や支払連絡完了の時点からおよそ3時間も経過した後に唐突に送られたものだ。内容はよろしくお願いいたしますというだけの大して意味のないもので、その時間にはもう発送済みだ。取引記録に明確に時間が記録されている。

 

挨拶したのに挨拶が返ってこない、けしからん、ということなのだろうが、それなら落札後の最初の連絡時点でなぜすぐに挨拶してこないのか、3時間も経過してから儀礼的なだけのメッセージを送っておいてレスがないから評価を落とすとは、妙な価値観に凝り固まった面倒くさいやつとしか思えない。最近よく聞くナントカ警察とかマスク拒否おじさんとか、それと似た類なのだろう。その某氏の評価点は私の15分の1に過ぎない。まだまだ経験不足なのだろう。早く1234点は超えてくれたまえ。